その後。
愛しの君とは某SNSのコメント欄で微妙な距離でコミュニケイション。 よほど絡めない内容じゃない限り、きっちりレスをくださるなんて、律儀すぎてますます惚れちゃうじゃないすか! 駄菓子菓子、思い切って「ムール貝食べにいかない?」と軽いノリでメッセージを送ったところ、丁重にお断りされてしまいましたとさ。 「今後は自分に正直になる。何かを演じたり、無理に人付き合いしたりはもう致しません。お願いだから放っておいてください」 とのこと。 ううむ。 これってどうなんだろう。 私というパーソナリティを拒否られている訳じゃないからなぁ。 確かにヤツは某SNS内でも私以外のひとの日記に絡んだりはしていない様子。 コミュはどうなのかな? 少なくとも私が閲覧できるトコでもROM専門なのかなぁ、と。 シゴトがらみの懇親会も欠席しているみたいだし、となるとやっぱ鬱? もともと自己評価も低く、塞ぎこむことも多いひとなだけに、またかよ?!と思う反面、今回はかなり深刻なのかもしれぬ。 なんたって、彼がそこまでシャッターを下ろすトリガーになったのは間違いなく私が原因だろ?! みたいな。 電網内検索でぐるぐる回っていても埒があかないので、思い切って東京都発達障害者支援センターに電話してみた。 自分のもんだいもあるけれど、ASな彼との折り合いにポイントを絞込み、面談希望との意向を伝えた。 センターから問診表を送ってもらい、それを返信することで面談予約申し込みとなるそうです。 私としては、 ・受動型から孤立型へと移行するケースはあるのか? ・それでも関係を続けてゆくにあたってコツなどあるのか? ・どうしたらお互いが気持ちよく関われるようになれるのか? ってなあたりを相談したいところではあります。 話は戻りますが、 自分の胸に手を当ててみれば、確かに鬱がいちばん酷い時は放っておいて欲しかったし、実際そうしてもらったことがなにより嬉しかったものなぁ。 ヤツがガチで鬱だとしたら、ここはひとつ放置しておくのが得策なのかもしれないなぁ。 ああ、悩ましいったら! #
by pale-shelter
| 2009-06-04 19:51
| 圏内
試行錯誤の末、たどり着いた結論は其処にあった。
今年の「ほぼ日」手帳、3月2日のお言葉。 まるで啓示のように目が吸い寄せられた言葉であった。 相方が、じぶんが、 未診断で、あくまでもグレイゾーンであるのだから、あまり強くはいえないにしても、 上位優先はなにであるのか、何度も自問した結果なのだから。 ややや、意思疎通の困難はもちろんそれは定型発達同士だってありえるのだろうし。 お互いのアクションに戸惑うことも多いだろうが、 われわれはわれわれだと、もっと自信を持っても善い。 ねえ、いつも傍にいたいな。 君にとっていちばん身近なひとでありたいな。 物理的な意味合いでなくとも善いんだ。 電網越しでも構わないんだ。 ゆっくりゆっくり、日々のcommunicationを積み重ねてゆこうよ。 他愛のないことでも、少しでもたくさん言葉を交わしたいんだ。 ジョンレノンはこんなふうに唄っていたね。 Half of what I say is meaningless But I say it just to reach you, Julia そう、年初に腹をくくったものさ。 7年の貯金があるのだし、1年ぐらい銚子の悪い年もあるだろう。 体調みたいに、こころや相性がよろしくないときだってあるだろう。 でも、たとえば不調や病でそのひとの本質はたやすく変わったりはしないだろう、 と。 それにしても、あやつはガチで受動型なのだなぁ。 I mean youって、どんだけヒントなんだよ! #
by pale-shelter
| 2009-04-14 19:48
| 圏内
ADHD初診予約電話の繋がらなさといったら!
そんじょそこらのチケット争奪戦もびっくり! 大人気だなぁ。 それだけ予備軍がいても、受け皿がないとゆー事態なのだなぁ。 うむ。 私とて己が何者であるのか知りたいだけなのだ。 ネットとゆーのは便利なもので、こーゆー診断テストがあったりもする。 コレ、巨大匿名掲示板の「旦那が発達障害」スレで知りました。 つか、ンなスレ見てるんじゃないよ! やややや。 で、こんなん出ました。 エイメン・クリニック式ADD分類チェックリスト:自己診断@senmasa.com 診断結果 「火の輪」型ADD不注意:12 多動性:5 過集中:10 側頭葉:6 辺縁系:4 火の輪:8 「火の輪」型ADD(注意欠陥障害)は、ADDの基本症状に加え、気分が頻繁に・周期的に変わったり、攻撃的であったり、視覚や触覚の刺激に極端に敏感であったりという症状を併せ持っています。 えー!自分ではおっとりチキン系のADDだとばかり思っていたよ! とは言いつつも、腹黒の自覚はある、確かにある。 ちなみに私が「非常にある」をつけた項目は、 ・遊び、勉強、職業、何につけても注意集中が短い ・ほかの人が話しているとき、じっと聞いているのが大変 ・用事や頼まれごとをなかなか仕上げられない、ぎりぎりまで手をつけない ・整頓が苦手(自分の部屋、机の上、かばんの中、書類棚、ロッカーの中などが乱雑) ・時間管理に苦労している。たとえば、遅刻が多い、しょっちゅう急いでいる、作業時間の見積もりが甘い、仕事や宿題の提出がいつも期限ぎりぎり、または期限に遅れる ・物をよくなくす ・細部に目を配れず、うっかりミスが多い ・物忘れが多い ・つい空想にひたってしまうことが多すぎる ・他人の目には無気力そうに見える ・ぼんやりしていたり、心配事で頭がいっぱいになっているように見える ・じっと座っていることが苦手 ・静かにしているのが苦手で、よく物音をたてている ・衝動に流される(発言する前、行動する前に結果を考慮しない) ・順番を待つのが苦手 ・整理整頓や計画にこだわりすぎる ・本当はいけないことだ、無意味なことだ、やりたくないと思っているのに、やめられずにやってしまうことがある ・変化や変更を嫌う気持ちが非常に強い ・自分のためになろうとなるまいと関係なく、いったんパターンや癖になったことはなかなか変えられない ・ほかの人たちから、考えすぎだ、気にしすぎだと言われる ・人に言われたことを、本当は悪気はなかったのに、悪い意味に誤解する ・一時的に頭がぼうっとなったり、混乱したりすることがある ・デジャ・ヴュ(初めての場所なのに、前にも来たことがあるような気がする)を経験する ・神経質で物ごとを気にしやすい、軽い妄想がある ・不吉な考えが浮かぶ(自殺、殺人など) ・ふだんよりも物覚えが悪くなったり、物忘れが激しくなったりする時期がときどきある ・人とのつき合いが少なく、孤立しがちである ・希望を失ったり、無力感に襲われたり、過剰な罪悪感にさいなまれることがよくある ・普通なら楽しいはずのことにあまり興味が感じられない ・睡眠の傾向が変わる(眠りすぎる、眠れないなど) ・騒音や光、服の感触や人との接触にひどく敏感である ・意地悪になったり、残酷になったり、無神経になったりする時期がある ・ふだん以上におしゃべりになる時期がある ・ふだん以上に衝動的になる時期がある ・発想がやたら壮大で現実離れしている ・早口である ・頭の中をさまざまな発想がすごいスピードでかけめぐるような気がする ・不安そうに見える、臆病そうに見える うむむむむ! まぁ、あくまでもコレはひとつの指針とゆーことで。 にしても、やっぱりクロなのか私は。 #
by pale-shelter
| 2009-03-09 19:57
| 圏内
新年早々、それまでなんとなくグレーかなと思っていたADHD疑惑が限りなくクロに近いと確信して以来、だったらなんとか克服してみようじゃないか!と、「お片づけセラピー」 片手に鼻息も荒く日々を送るのも三箇月めに突入。
お!頑張ってるじゃん!ってところと、まだまだだなぁってところと。 その辺のムラがいかにもADHD的ではありますが、とりあえず書き出してみようかと。 【改善されつつあるところ】 遅刻が激変。単独行動の際はうっかりすることもあるけれど、出勤時はほぼクリア。 「お片づけセラピー」 によれば、ギリギリまえで家にいるな、とりあえず外出しとけ!ってことで、 どんなに遅くとも8時には家を出るて、駅前のマクドナルドでコーヒー飲みながら脳内整理。 これは効いた。効きました。一石二鳥どころか三~五鳥は行ってるんじゃないかと。 ひとと思考回路が違うとゆーのはよ~~~く解った。 それがADHD由来だったとはこの年齢になるまで解らなかったんだよなぁ。 まさに目から鱗とはこのこと也。 【まだまだ手付かずのところ】 相変わらず部屋がぐちゃぐちゃ。どこから手をつけてよいものやら。 とりあえずモノを捨てないことにはなぁ。 もちろんバッグもぐちゃぐちゃ。しかもぱんぱん。 財布もぱんぱん。手帳もぱんぱん。アタマの中が如実に顕れていますw バッグは新調したいなぁ。いい感じのサイクリングバッグを探しちゅう。 電車の乗り換えミス、乗り過ごしが依然として多発。 どうもiPodに夢中になっているとダメだ。自閉圏のひとのことを笑えない。 私も同時にふたつのことは出来ない性質らしい。 と、現段階ではこんな感じ。 具体的な目標としてはお引越しってのがあるけれど、道は遠そうだなぁ。 なにせ壊れた電化製品を廃棄するのにお金がかかるってゆーのが、ね。 #
by pale-shelter
| 2009-03-03 20:08
| 圏内
先々週、SNSつながりのご近所さん、H氏と高円寺で晩ごはんをご一緒する運びとなった。
H氏とは先月も「80年代を懐かしむ会」と称して何度か共に呑んでいる。 まぁ、その、ちょうど神経症で一番つらかった頃でもあり、好きだった頃の音楽話で気持ちを紛らわしたかったとゆー気持ちも強く、ゴールデン街の白い店とか、高円寺のこたつのある店などで延々と昔話で盛り上がってもいたのであった。 で、さんざん飲食して、日付変更線を越える頃にお開きってことで、ふたりで早稲田通りをてこてこ歩いて家路へと向かっていた時、突然H氏に「今日は正気なんですか?」と問われてびっくり。 なんでも先月とはまるで別人だったそうな。 先月は「いかにも病んでいる風情」で痛々しい雰囲気だったのに、この日は元気いっぱいで「どっちがホンモノなんだ?!」と終始首を捻りモードだったそうな。 ええええええ?!そうなの?! じぶんとしては80年代トークに熱中していた時の方がハイテンション気分だったように思えたんだけれど。 わからないものだなぁ。 なにはともあれ、他のひとの目から見ても快方に向かっていることは喜ばしい限り。 ってな事を金曜日の通院時に主治医言ったところ「でも油断はダメよ」と念を押されてしまった。 うう。、 た、確かに。 ここでうっかり投薬をナメてしまってはいかんよね。 パキシルの減薬も、今回も巧くゆくとは限らないし。 シャンピリ話はぷあん5周年まつりの際にも出てきたしね。 #
by pale-shelter
| 2009-02-24 20:52
| 闘病
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【初夏の課題】
・御前山のカタクリ ・秩父の芝桜 【積み残し】 ・静岡おでん ・ゼリーフライ ・士郎正宗けんきゅう ・ちりめん生地でお裁縫 ・脱汚部屋! 【2005年のしゅくだい】 ・桂離宮詣 ・錦小路へ買い出し れんらくさき:pale-shelter@excite.co.jp 検索
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